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静かな午後




風が少しだけ強く吹く日には、


決まって静かな時を過ごす。




なんだか、いまこの時だけは


世界中の誰よりも得してるような……。


そんな気分だ。




憂いゴトは尽きないけれど


こんな時間を生きる "独り" も


あながち、悪くはないのだと




…そんなことを感じた今日だ。

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流離いの君よ

生きねばならぬ、生きねばならぬ


私は今日を生きねばならぬ


道に惑う私の横を


優雅に過ぎ去る者がいる


それが、たまらなく悔しいからだ。











生きねばならぬ、生きねばならぬ


私は明日も生きねばならぬ


今日まで私を育ててくれた


親に報いることもなく


終わることなど、できないからだ。











生きねばならぬ、生きねばならぬ


この身の限り生きねばならぬ


いかな害悪に阻まれようと


恥辱や苦悩にまみれようと


"たかが人並み"の幸福を


震えるほどに、手にしたいからだ。

激動

世界が自分の


1.5倍の速さで廻っていると


気づいたのは、いつだったろう。








願いもなく


渇望もなく


ただ


ただこの、


温かい家が。


……たったそれだけでいいのだと。








20年という時を経て


なお


未だに


私は13歳の子ども。








過ぎ去っていくこのときを


否、


このときさえ


この手で握り潰してしまいたい。








なんとおぞましい


浅ましい


嗚呼、きっと誰もが


激動。

フォルテッシモ

聞こえる。



あなたの絶叫が。



怒り…哀しみ…絶望が。



"私はケガレ" と



言ったあなたの



憂鬱と、そして少しの気高さも。



強烈な命の叫び。



無力な私は何もできないけど



あなたのこれからの人生で



どうか、報われる日が来るようにと



祈る――。

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月影

月の綺麗な夜に出歩くのが良いのだ。


寒空の下、白い息を吐き


夜空を見上げ、ふらふら歩く。


べつに、明るい日差しも嫌いではない


……ないのだが、何分この眼には眩しすぎる。


ああ、月の綺麗な夜だ。


いまはもう街灯が夜道を照らすから


要らなくなってしまったけれど


それでもやっぱり夜になると、


人は月を仰ぐのだろう。


ああ、月の綺麗な夜だ。


ねぇ、この明るくなってしまった夜でも


こんなに綺麗に輝くのだ


夜の灯りが無かった時代に


どれだけ美しく在ったのだろう?


そのやわらかな月明かりを


この一身に受けてまた、


私はこの世界が好きになる。

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こびとさんの時計
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プロフィール

真琴

Author:真琴
ようこそお越しくださいました。

管理人の真琴です。

最近なんだか間食が多いような気がします。甘いものの誘惑には勝てませんね 笑

拙い詩ではありますが、いろんな想いを込めています。

どうぞ、ごゆるりと。


無断転載等はしないようお願いしますm(__)m

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